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今日も行ったのに

夜の男は、今日も運河周辺の夜の撮影に出かけたわけですが、ちょっとしたカメラの設定ミスで写真はまったくダメ。
帰ってきてPCで見て、もうがっかり。
暗い所で撮ってるから、見にくいんだよねカメラの字が。
懐中電灯持ってこうと思ってて忘れるし。
また明日だ。
そんな訳で昨日撮った写真です。

今日も行ったのに_d0029505_105363.jpg



今日も行ったのに_d0029505_11398.jpg

夜に撮りたいものがたくさんあるんだけど、なかなか思うように撮れません。
# by koubouruka | 2006-08-17 01:09

夜間撮影

あまりの蒸し暑さに、夕涼みをかねて初めて夜間撮影に行ってきた。
運河までは自転車直滑降で5分。
ちょっと写して帰るつもりがあっというまに一時間。

夜間撮影_d0029505_2257477.jpg
定番の北海製罐で撮ってみる。



夜間撮影_d0029505_22575845.jpg
夜の運河はどこを写してもきれい、あとは腕だな。
なぜ今まで行かなかったと思うくらい面白い、夜間撮影クセになりそう。


夜間撮影_d0029505_2258722.jpg
夜も良い雰囲気ですね。
今度入ってみなくちゃ。


夜も暖かいうちにがんばって撮っておこ。
しばらくは夜の男だ。
夕涼みのつもりが、汗だくになって帰って来る。
しかし相変わらず三脚には手を焼くなぁ。
# by koubouruka | 2006-08-15 23:31

我が家の前の花たち

我が家の前の土手には季節によって様々な花が咲きます。
わたしはその花たちの名前を、ほとんど知らない。


我が家の前の花たち_d0029505_2253519.jpg
アスファルトの切れ目から可愛い花が咲いてました。
こんなにきれいな花びらも、夜にはしっかり閉じてしまいます。
そしてまた太陽と共に咲きだす。
生きるのに一生懸命でいじらしいのです。


我が家の前の花たち_d0029505_2254616.jpg
たわわに咲いている花もある。
もっと近くで撮りたいのだが、この土手では虫刺されでひどい目にあっているので、中には入りたくないのだ。



我が家の前の花たち_d0029505_22541691.jpg
なにを勘違いしたのか、バラなんかも咲いてます。
ゴージャスに咲いているバラもいいですが、まだつぼみのバラも可憐でいいのです。


我が家の前の花たち_d0029505_22542647.jpg
いよいよススキも咲き出した。
夜も随分涼しくなってきている。
まだ昼の暑さが残る部屋の窓を半分開ける。
心地よい風と、前の土手から虫の声が聞こえる。
暑い暑いといいながらも、一日一日と秋に向かってるんですね。


今日このブログを見ているという方が訪ねて来てくれました。
嬉しいような、恥ずかしいような気持ちです。
相変わらず、工房の中は散らかっておりまして、見苦しい所を見せてしまいました。
また小樽に来たときは是非寄ってください。
ハタチにしては老けて見える私と、マダムに見えないマダムで待ってます。
今日はどうもありがとうございました。
# by koubouruka | 2006-08-14 23:31

消火栓のある風景

小樽には5種類に色分けされた消火栓がある。
小樽は山坂が多く、場所によっては水道水の圧力が違ってくる関係で、色分けしているそうです。

消火栓、面白いですね。
気になって見ていると、街の中にたたずむお地蔵さんにも見えてくる。
ちょっと台詞なんか付けてみたくなります。
消火栓のある風景_d0029505_21583956.jpg
「静かだね~、ヒマでなによりだ」



消火栓のある風景_d0029505_2150626.jpg
「オッ、 夏はいんでないかい」




消火栓のある風景_d0029505_21501610.jpg
「こう暑いんじゃ、立ってんのもゆるくないんだわ」



消火栓と丸ポストはこれから気にかけて撮っていこうかな。
でもなかなか背景のいい所には立っていない。
絵になる消火栓を探さなければ。


あと2種類は、我が家より坂上のほうに有るので行くのが大変、また今度です。
# by koubouruka | 2006-08-13 22:39

倉庫

石造りの重厚な倉庫が並ぶ通りがある。

倉庫_d0029505_23342636.jpg



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倉庫_d0029505_2335248.jpg
何もない倉庫の前に、老婦人は不釣合いに立っていた。
二三歩動いては戻り、また二三歩動いては戻る。
私もしばらく写真を撮らせてもらいながら、眺めていた。
私が来るずっと前からそこにいたようだ。
誰かを待っている風でもないし、待ち合わせをするような場所でもない。
他の写真を撮ろうと辺りを少し回って戻ってみると、もうそこに老婦人の姿はなかった。
# by koubouruka | 2006-08-12 23:38